私の日本語名は横山和明です。
母が、私の生まれた年、月、日、時そして星まわりを元に四柱推命により「自然との調和を目指し、明るく生きよ!」と和明という名前をつけてくれました。
その名の通り、自然との調和を目指して生きていましたが、大学卒業後はアメリカの農業に憧れて渡米しました。
その時、四柱推命では「渡米すると大ケガをする」と言われ反対されましたが、それを押し切って渡米しました。
憧れて渡った土地、夢のカリフォルニでしたが、そこで見たものは自然との調和ではなく、土の中にミミズもいない農薬漬けの自然を破壊する農業でした。
そしてそこでの生活は心身ともに調和を乱す毎日でした。
その結果、仕事中に手をトマト収穫機に挟まれ、整形手術を受け何ヶ月も入院する大ケガをしてしまいました。
その時、陰陽五行説に基づいた四柱推命の偉大さを知るとともに、自然と調和することの大切さを改めて実感しました。
私は、「近きを捨て、遠きを求めていた」のです。自然と調和する古き良き農業は、ここ日本にありました。そのことが日本を離れてはじめて分かりました。
調和の乱れによる病で妻を亡くし、その一年後には最愛の息子を亡くしました。
生まれつき心臓が悪かった息子でしたが、この「郭林気功宝塚」を立ち上げようと一緒になって頑張ってくれました。本当に辛くて堪りませんが、妻と息子を亡くした今、残りの人生で私がやるべきことは「自然と調和し、明るく生きる!」ことの大切さを多くの人に伝えることなのでしょう・・・